まず、我々の業界は認可産業であることを肝に銘じておかなければならない。

パチンコ遊技機は風適法(一般的には風営法と呼ばれています)に定められた規則を満たしていて、著しく射幸心の煽る遊技機でない必要があります。しかし、風適法の規則を満たしていたとしても、法律の抜け道を見つけて、著しく射幸心の煽る遊技機(いわゆる爆裂機)が販売されることがあります。普通に造れば絶対売れないであろうサンセイR&Dの初代牙狼という機械が有名です。市場に爆裂機が出回りすぎると、爆裂機を造れないようにする為に、風適法が改正されることになります。そうなると、爆裂機が造れなくなるだけでなく、現在開発中の機械もストップしてしまいますし、新規則の解釈作業も出てきます。手探りで機械を造ることになるので、保通協の型式試験も通りにくくなり、機械が販売できなくなります。そこで、風適法の規則を満たしていても、爆裂機が作れないようにするために、風適法の規則とは別に内規というものがあります。これは、パチンコメーカーで構成された組合である日本遊技機工業組合(略称:日工組)で定められた規則のことを言います。風適法が改正される前に、メーカー達で、ある程度ブレーキをかけましょうというのが内規になります。

この内規は逆に、ある程度ほとぼりが冷める頃合を見計らって、緩和したりもします。
法律だけでなく、この内規も規制と緩和を繰り返し、業界は拡大、または縮小していきます。
今考えると、スロットの4号機時代はスロット全盛期でしたね。ぱちんこは確変5回リミッターなんかもありましたね。
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